黒子のバスケ

コボリさんと痛快な仲間達

001

「小堀先輩って、実際オレと笠松センパイの名前常日頃呼び捨てなわけスよねー」
「まぁ、そういうこったな」
「……実は陰でオレやセンパイへの鬱憤を晴らすべくリョウタやユキちゃんにあんなことやそんなことをしてたりはしないんスか?」
「……お前、可哀想な奴だなぁ」
「え、何その侮蔑よりも哀れみに満ちた眼!!」
「お前、小堀がそんなんだったら全世界が絶望に満ちているぞ……」
「だから何その絶対的な小堀先輩への信ら――っぎゃ!!?」

『コボリを侮辱するなこのイカレポンチ!!』

「おーい皆、朝ごはんできたぞー。笠松達ももう直ぐ帰って――って、どうした黄瀬?」
「あー、ユキオの猫パンチを頬に食らって悶絶中だ」
「えぇ!? ユキ、お前黄瀬を殴っちゃ駄目だよ」
『だって、こいつ……!!』
「やや、今回はユキオは悪くないスよ! 黄瀬が馬鹿なこと言ったんで!」
『ハヤカワ!』
「馬鹿なこと?」
「一足す一は田んぼの田(レ)ベ(ル)で馬鹿なことっス!!」
「……? そうか……?」
『そうだ!』

(どうしてウチの面々小堀先輩への信頼半端ないんスか……!?)


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