魔人探偵脳噛ネウロ

死神の為の幾つかの間奏曲

寂する鐘の音

筑紫
筑紫
筑紫
筑紫
筑紫
筑紫筑紫つくし








殺してくれ






あの日の二人

君はヴォードヴィルを好み

早乙女という男は案外インテリで、同時に見かけ通りのヤクザものだった。
芸術なぞ解する心は持ち合わせてはいなかったが、芸術家を解する事を楽しめる人間だった。


後々改変するかも

心よ心よ

笑いたくなるくらいにこの躰は感じない
精液に汚れた性器に嫌悪すら生まれる
ならば何故この躰は他の肉を求めるのだろう
この心は何を怖れるのだろう



笹塚

誰が神を捌くのか

いもしないものにどうやって人が裁けるというのかといえども人が人を裁けるなんて夢を語る気にもなりはしないのだ。

憎むべきは人、罪ではない
罪は捌かれるもの、人は裁かれるもの


何に?


笹塚?

眼を閉じれば闇

いつかは君も救われる日が来ればいいななんて笑っていった貴方の本心を私はちゃんと知ってるんだよ
私を救うのは貴方じゃないって事でしょう
私に巣食うのはアイツだって解ってるんでしょう

貴方以外に救われる日なんて来て欲しくないよ


笹塚と弥子

レイブンイレブン

ただ泣かせて
ただ泣かせて

空気を飲む事すら忘れてしまいそうな、細動する心臓
空気を吐き出す事すら意識しなければ出来ない、沈黙する肺腑
震えの混じった呼気が充満し圧迫する胸は内側から押し潰されそう


だからただ泣かせて








弥子


変わらない日々を愛しく思う優しいものたち全てに

変わらないままこのままの日々が幸せ



そんな贅沢もう知らないよ



そんな貧しくも満たされた贅沢、知らないよ







確かに知っていたはずのものなのに






笹塚

彼が言った事の全て

あんまり遠くて
だから忘れた
声すら遠かった
でも躰はすぐそこに在った
でもすぐそこが解らなかった
手を伸ばそうとしてみたけれど
手がどこにあるのか解らなかった
この空間の中で何処から何処までが自分の範囲だというのだろう
卵の内側、殻に張り付く薄い膜で出来た皮膚は、容易く呆気なく尖ってもいない深爪の指で引っ掻かれても破れそうだ
手を伸ばす
伸ばされているのだろうか。この手は
曖昧な
爪の間から何かがぽたりと滴り落ちる

死んだ細胞だった













筑紫

掌から零れる細胞一つ










お前を好きになんかなってたまるか





























笹塚と筑紫

壊せ壊せ砂の城

アンタが好きでそれ以上にアンタを壊せたらそれは凄いことだと思うんだ
壊れているものを更に壊すのってどんな感じ?
壊れている状態を壊す、言葉だけを見るならそれは正常に戻すって事なのかもしれないと思わない?


ヒグチと笹塚

ちょっとずつ増えていく予定の細切れネタ

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